どーも、オオナムヂです。
日頃から子供の散らかし癖にやられていて、背の低い本棚などがぐしゃぐしゃになるのは仕方ないと思ってました。
しかししかし、調べてみたら巷ではDIYが流行しているとのこと。これだけ一般庶民に広まっているのなら私にもできるだろうということで一念発起。「子供には手の届かない高さの本棚を作ろう!」ということで早速作ってみました。
初心者のDIY~本棚編~
調べてみると2×4(ツーバイフォー)という決まったサイズの木材を使うのが主流らしいです。とはいっても、初めてなのでH型のごく簡単な奴を作ろうと思い、2×4材を2本、1×4材を4本使って置き場が4つある本棚を作ることに決めました。
まずは設計、材料集めから(2×4材、1×4材とは?)
H字の縦棒の部分を2×4材、横棒の部分を1×4材で組み立てる形にしました。
2×4材とは・・・(横:縦:長さ)が、(38ミリ:98ミリ:ご自由にカット)の木材
1×4材とは・・・(横:縦:長さ)が、(19ミリ:98ミリ:ご自由にカット)の木材
ここまで決まったらあとは設置する場所のサイズを測るだけです。
床から天井まで(=2×4材の長さ)は214cm、空きスペースを考えるとHの横棒部分の長さ(=1×4材の長さ)は42cmであることがわかりました。
木材と床や天井の設置個所にかぶせるカバーは、ラブリコというメーカーのものに決めていたので、それを踏まえて計算します。
ラブリコの製品を使用する場合、天井との床との接地面に着けるカバー(ネジでの微調整機能付き)を装着するにあたって9.5cm短くしなければならないとのことなので、近所のvivaホームに行き、2×4材を2本、長さを204.5cmにカットしてもらいました。
ラブリコのカバーを使う場合、必要な長さから9.5センチ短くする!
▲こちらがそのカバーです。カラーも色々あるみたいですが、無難に白を選びました。
▲そして次に棚受け。こちらはVIVAホームにあったのを適当に選びました。1×4材、2×4材に対応しています。先程のカバーと合わせて白で統一しました。

▲材料一式がこちらです。
用意した木材は以下の通りです。
いずれもホームセンターで長さを伝えるとすぐカットしてくれました。
・2×4材 長さ204.5CMを2本
・1×4材 長さ42CMを4本
組立開始

▲まずは、4つの棚受けを設置する箇所に鉛筆で線を引いていきます。KIDが真似して何か書こうとしています。

▲続いて、棚受けをネジで固定します。めんどくさいので安い電動ドライバーを買いました。これ以上先はKIDを近づけておくのは危険なので退避させます。

▲あっという間につけ終わりました。初めて電動ドライバー使いましたが簡単ですね。

▲ということで一本目を壁に設置。ネジで回して微調整できるので結構しっかりはめることができました。

▲サクサクっと他の部分も組み立てていきます。本来であれば棚の部分も下からネジで固定できるんですが、結構しっかりはまったので置いておくだけにしました。実際作業を始めてから1時間くらいかと思います。かなり楽に作ることができました。
総費用と完成後の感想

総費用については7,000円ほどとなりました。(電動ドライバー代をいれると9,000円)
今まで死んでいた空間を有効活用することができて、部屋もスッキリ片付いて、なぜ今までやらなかったんだろうと思うほどの満足度です。自分で一から考えた点も愛着を大きくしてくれますね。
部屋を見回すとまだまだ有効活用できそうな空間があるので、しっかり作戦を立ててDIY第二弾もやっていきたいと思います。